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ゴードン

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【ゴードン】

【容量】750ml

【度数】47.3度

皆さんは『007』シリーズをご存じだろうか。
主人公のジェームズ・ボンドがイギリスの秘密情報部員
として活躍するスパイ物の金字塔だ。
このボンド、ジンベースのカクテルであるマティーニを愛飲しているようで
物語の中で様々なマティーニを飲んでいる。
そんなボンドが初めて世に出てくる『007』の第1作目
『カジノ・ロワイヤル』でボンドが頼んだマティーニがある。


ヴェスパー・マティーニ と呼ばれるそれは
ジンをベースとして通常のマティーニならベルモットを入れるところに
キナ・リレ(現名: リレ・ブラン)と呼ばれるリキュールワインを入れて作る
少し変わったマティーニとなっている。
そんなヴェスパー・マティーニのベースとなったジンが
今回紹介するゴードンなのだ。


飲んでみるとその辛口さに思わずおっ、となる。
口に含んだ時の重さはなかなかのものだ。
無骨なボトルのイメージ通り、味の方もやや荒々しいが
決して嫌なものではない。むしろジン特有のジュニパーの風味が際立ち
しっかりとした作りを感じさせてくれる。


カクテルに使ってもその味は薄らぐことはないので
ジンの味を強調させたい場合にはばっちりだ。
ちなみにジントニックを世に作りだした際のベースとなったのは
ゴードンであると言われている。


映画『007』を見ながらヴェスパー・マティーニとはいかずとも
ゴードンのジントニックを飲む、なんていうのも乙なものではないだろうか。


ジントニック【ビーフィーター】

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【ジントニック】~ビーフィーター~

〈レシピ〉
・ビーフィーター(45ml)
・エトナライムジュース(少々)
・ウィルキンソントニックウォーター(適量)


ジントニックというカクテルを皆さんはご存じだろうか。
一応説明しておくと、基本はジンという酒とトニックウォーターという炭酸飲料を
混ぜ合わせただけのごく単純なカクテルだ。
あとはライムジュースを入れたりレモンを絞ってみたりと飲む人の好みやこだわり
によって色々とレシピが違ったりする。


私はこのカクテルが大好きでこんな真冬の外では
雪が降っているような日でさえ飲んでいたりする。
そして今回ご紹介するのはビーフィーターとウィルキンソントニックの
組み合わせで作ったジントニックだ。


レシピは上記の通り。
ライムジュースは小さじ1杯も無い程度。
ここでのトニックの適量というのは、ジンとライムジュースと氷を入れて軽く混ぜた後
グラスがいっぱいになるまで注ぐことを言う。
私は基本こんな感じでジントニックを作っている。
めんどくさいとライムジュースは入れたり入れなかったりする。
逆に生のライムを絞ることもある。
まあプロのバーテンダーでもないのだからざっくりでいいのだ、ざっくりで。


味の方はすっきりとした甘さの中と少しの苦み
ライムジュースを入れたことによるライムの酸味や
ビーフィーターから来るものであろう
ジン特有の松脂やら柑橘の皮の風味やらがあり
全体的にさっぱりとしたカクテルとなっている。
ビーフィーターの主張しすぎず、されど確かな存在感を持つところに
改めてカクテルベースとしての有能さを感じる。


数あるジントニックのレシピの中でもド定番と言える今回の組み合わせは
やはり何度飲んでも飽きさせないビーフィーターの底力を感じる1杯だった。


ビーフィーター

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【ビーフィーター】

【容量】750ml

【度数】47度

赤いキャップに赤い服を着たおじさんが印象的なこのボトル。
ジンという酒の銘柄についてはよく知らないが
このボトルに見覚えはある、という方は意外と多いのではなかろうか。


この酒の名前はビーフィーター。
個人的には日本で最も手に入りやすいジンの1つだと思う。


ボトル描かれているおじさんは、ロンドン塔の近衛兵が『牛肉を食べる人』
という意味で「BEEFEATER」と呼ばれたらしく、この銘柄の由来にもなっているようだ。
近衛兵とはこのおじさん、なかなかどうしてエリートである。


さて、実際に飲んでみるとアルコールの刺激とともに実にジンらしい風味が楽しめる。
ジュニパーベリーの香り(よく松脂の香りとか言われる)とほのかな柑橘感。
この2つが程よくマッチしており、これぞロンドン・ドライ・ジンのスタンダード! 
と言っても決して過言ではないはず。


味の主張が強すぎない分、カクテルのベースとしても優秀だ。
そしてジンの中でも安価な部類に入り1000円ぐらいで買えるのも嬉しい。


アルコール度数は40度と47度があり、個人的に40度だと物足りないが47度はしっくり来る。
まあ、ここら辺は好みの問題だろう。


一番最初に私が飲んだジンでもあり、今なお愛飲し続けている思い入れのあるジンだ。
このジンよりも美味しいジンは数あれど、これ程愛飲できるジンはそうありはしない。
私にとってビーフィーターとは、そういうジンなのだ。


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