FC2ブログ

ビーフィーター24

IMG_1125.jpg

【ビーフィーター24】


ここ最近のジンレビューでは
タンカレー・ボンベイサファイアの上位版を紹介してきた。
となると、ビーフィーターも外すことはできまい。
そんなわけで今回ご紹介するのは個人的ジン四天王が一角
ビーフィーターが上位版、ビーフィーター24である。


ビーフィーター24はその名の通り24種類のボタニカルを使用している
訳ではなく、この24という名前の由来は
ボタニカルを24時間付けていることから来ているらしい。
またそれ以外にも「24時間刺激的な街ロンドン』にもかけているとか何とか。
これに関してはちょっと無理やりな気がせんでもない。


使用されているボタニカルは
通常のビーフィーターに使用されている物に加えて
日本の緑茶と中国の煎茶が使用されているとのこと。
これはビーフィーターのマスターディスティラーであるデズモンド・ペインが
日本滞在中にお茶でジントニックを作ったところ
それが非常に美味しかったからだと公式HPに説明がある。
これ、日本人としてはちょっと嬉しいものがある。
普段緑茶とか全然飲まないけどね。


真っ赤なボトルも特徴的だ。
ノーマルビーフィーターに比べるとかなりド派手で
草木の美しい模様も良く映えている。
ただ個人的には衛兵おじさんが首になっているのが少し悲しい。
やっぱりビーフィーターといえば衛兵おじさんという印象があるからだろう。
私の願いとしては全身真っ赤な衛兵おじさんとか居たら嬉しい。


さて香りの方だが、ジュニパーの香りはもちろんのこと
香ばしいお茶の香りも確かにする。
何というかどこか落ち着く香りが良い塩梅。
味の方でもお茶の味が強く出ている。
柑橘感もなかなか出ているが相性はよい感じだ。
そういえば紅茶にレモンを浮かべたりするし
お茶と柑橘の相性というのはいいものなんだろう。
ここら辺の感覚は流石お茶の本場イギリスのジンと言える。
……というか考えてみたらそもそもジンも本場だったな、イギリス。
この組み合わせを思いつくのも必然だったか。


飲めばどこかホッとできる不思議なジン。
日本人のDNAに刻まれたお茶へのリラックス感を
皆さんも味わってみてはいかがだろうか。


ビーフィーター

IMG_1196.jpg


【ビーフィーター】

【容量】750ml

【度数】47度

赤いキャップに赤い服を着たおじさんが印象的なこのボトル。
ジンという酒の銘柄についてはよく知らないが
このボトルに見覚えはある、という方は意外と多いのではなかろうか。


この酒の名前はビーフィーター。
個人的には日本で最も手に入りやすいジンの1つだと思う。


ボトル描かれているおじさんは、ロンドン塔の近衛兵が『牛肉を食べる人』
という意味で「BEEFEATER」と呼ばれたらしく、この銘柄の由来にもなっているようだ。
近衛兵とはこのおじさん、なかなかどうしてエリートである。


さて、実際に飲んでみるとアルコールの刺激とともに実にジンらしい風味が楽しめる。
ジュニパーベリーの香り(よく松脂の香りとか言われる)とほのかな柑橘感。
この2つが程よくマッチしており、これぞロンドン・ドライ・ジンのスタンダード! 
と言っても決して過言ではないはず。


味の主張が強すぎない分、カクテルのベースとしても優秀だ。
そしてジンの中でも安価な部類に入り1000円ぐらいで買えるのも嬉しい。


アルコール度数は40度と47度があり、個人的に40度だと物足りないが47度はしっくり来る。
まあ、ここら辺は好みの問題だろう。


一番最初に私が飲んだジンでもあり、今なお愛飲し続けている思い入れのあるジンだ。
このジンよりも美味しいジンは数あれど、これ程愛飲できるジンはそうありはしない。
私にとってビーフィーターとは、そういうジンなのだ。


最新記事
カテゴリ
六 (1)
月別アーカイブ
ブログランキング
検索フォーム