FC2ブログ

グレンドロナック12年

IMG_1041.jpg

【グレンドロナック12年】


私はシェリー系ウイスキーが好きだ。
やたらと色が濃ゆいところとか何だか甘いところとか。
値段が高いこと多いのは悲しいけれども
中には普通に買えないこともない銘柄があるから好きだ。
そんな私が今回飲むのがこのグレンドロナックである。


グレンドロナック蒸留所はハイランドに属していて
スコットランドでは石炭直火蒸留を行なっていた
最後の蒸留所として知られている。
近年のシェリー樽不足のなかでオールシェリーのボトルを
安定供給してくれていて、本当にありがたい。
ただし数年前に15年物が終売になっているので
今後がやや心配な蒸留所でもある。


香りを嗅いでみると流石のシェリー感だ。
甘い香りにちょっとビターなところがたまらない。
飲んでみると初めはシェリー特有の酸味や苦みに意識が行く。
だが後から確かに感じられる甘味があって安心する。


個人的には少し加水するとさらに美味しく飲める。
上記の酸味や苦みが薄まりフルーティー感が増し増しになってよい。


甘い香りに反しての意外な酸味・苦みからの甘味。
ウイスキーの面白さを伺わせる一本だ。


バルヴェニー12年

IMG_1014.jpg

【バルヴェニー12年】


今回ご紹介するこのバルヴェニー12年だが
正しい名称は写真のラベルにも書かれているように
「バルヴェニー12年 ダブルウッド」となっている。
ここでいうダブルウッドというのは熟成の際に使われた樽のことで
まず最初にバーボン樽による熟成の後
シェリー樽での熟成を経て完成することを指している。


香りはなかなかに甘いのだけれど
よくあるフルーティ系な甘さとは少し違う気がする。
どうも私の語彙力では表し辛くて申し訳ないが
感覚的な言い方でいうと樹液っぽい感じがする。
樹液とか飲んだことないからイメージだけれども。
味の方も香りと同じく重厚だ。
重たい口当たりと程よい甘さが混ざっている。
甘さはシェリーから来るものなのか。
こういう甘さは好きなので、飲んでいて楽しいものがある。


バーボンとシェリーの合わせ技が光るこの美味しさ。
こういうのをもっと飲んでいきたいものだ。


グレンフィディック12年

IMG_0997.jpg

【グレンフィディック12年】


世界で初めてシングルモルトされて販売されたウイスキー。
それがこのグレンフィデック12年だ。
かつて世界で1番売れているシングルモルトと言えば
グレンフィディック12年というのが常識で
今はグレンリベットに抜かれているものの
今だに世界で2番目に売れているシングルモルトであり続けている。


香りをかいでみると、やんわりとフルーティな香りが漂ってくる。
巷ではこの香りが洋ナシの香りと形容されているようだが
私は洋ナシを全く食べたことがないので自信を持って言うことはできない。
しかし甘さと少しの酸味を感じさせるこの香りは
このウイスキーに対する味へ期待を持たせるには十分なものだ。
味の方は香りから持った期待を裏切ることのないマイルドなものだ。
強い個性こそないものの、万人受けするであろうこのまろやかさこそが
長年世界中で愛されてきた理由なのだろう。


このウイスキーの良さは味はもちろんのことだがコスパにもある。
そのお値段は大体3000円ぐらい。
12年という熟成期間を得たシングルモルトがこのお値段というのは
かなり破格なものだろう。
初心者にも安心してオススメできるシングルモルトだ。


今日もどこかでこのウイスキーを飲んでいる人がいると思うと
何とも感慨深くなるのは、私だけではないはずだ。


最新記事
カテゴリ
六 (1)
月別アーカイブ
ブログランキング
検索フォーム